犬の十戒

              犬を飼育されようと考えている皆様へ

 

          犬を飼育することは、命に責任を持つということです。

  ぜひ、上段の「犬の十戒」をクリックして読んでいただいて、もう一度、飼育について考えてください。

 

 

              子犬をお引渡しする側の私どもは、 

 

     子犬達の幸せのポイントは「オーナー様の楽しいドッグライフにあり」と考えて、

     およそ生後2ヶ月齢の子犬一頭毎に、基本的な躾とオーナー様の生活サイクルを身

     に着けさせています。

     「オーナー様に愛される子犬であれ」と願い、愛情込めて育てています。

   



美昊ちゃんを愛娘と思っているAコッカーのラピちゃん    4月生まれの男の子  子犬は3月生まれの❝福ちゃん❞

   ブリーダーからの子犬お迎えと

  ショーウィンドーからのお迎えの違いとは

 ショーウインドーの子犬を迎えることと、ブリーダーから直接子犬を迎えること、この違いは何でしょう。

 

ブリーダーから迎える

生まれてからお引渡しまでの約2ヵ月以上の時間、子犬の成長過程をご見学という行動で、リアルタイムで何回も見られ検証可能なのがブリーダー直販なのです。

そこでは、健康管理はもちろん、性格や躾の入り方まで、詳細に検証することができます。

それよりも何よりも、どんどん可愛くなっていくご愛犬の成長ぶりを見て記録できる、お家に迎える前の楽しみ方もあるんです。

 

子犬お引き取りのその日だけブリーダーの元に行く、

これでは、ショーウィンドーの子犬を迎え入れることとほぼ同じです。

せっかく、ブリーダーから迎え入れるなら、自分の家族となる子犬がどんな家庭環境で生まれ育ち、健康管理されているのかリアルタイムで知ってください。

 

 

 


三つ子の魂百まで・・・・そして、、、、子犬の知能は人間の声掛けで育つ

幼少期の経験は、その後の人格形成に大きな影響をあたえると言います。

ですから、子犬が生まれ出たそのときから言葉をたくさん掛けて、愛情を注いで、人間への信頼を深めさせるようにしています。

       “30 million word gap”(三千万語の差)の意味

1989年にネイチャー誌に掲載された人間の赤ちゃんの知能発達のことですが、

赤ちゃんの聞く言葉の量は家庭によって1時間に300語もの差があります。このデータから外挿すると、3歳までに三千万語もの差が生じることになる、ということです。そして、

赤ちゃんがまだ喋れない頃から浴びる数千万語の言葉のシャワー。これこそが子どもの長期的な知能の発達に非常に重要なファクターだったのである。

逆に幼児のうちから塾に行かせ読み書きや数え方を詰め込むような、いわゆる「英才教育」が長期間にわたって有益であるという確たる証拠はない[3]。つまり高いお金を払う英才教育だけが意味のある幼児教育ではないのだ。子どもと向き合い、たくさん話しかける。これだけで子どもの将来にポジティブな影響を与えられる。

        子犬にも当てはまることと心得て実践しているのが当犬舎です。

左の画像は、出産直後の初乳を飲ませているものです。

 

産まれた子犬たちは、嗅覚だけで生き残りをかけて母乳を探し求めます。

身体が大きく産まれた子犬は、小さい身体の兄弟の吸っている乳首を奪い取る行動もあるのです。

そこで、全ての子犬たちに声を掛け、平等に安心して初乳を飲めるようにしてあげます。

産まれ出た直後から安全安心の安定した精神を身に着けさせるようにしなければならないと考えています。

 

出産直後の疲れ切った母犬は、私に子犬を託して静かに寝入ります。

「お疲れ様・・・」と母犬を優しく労いつつ初乳を与えます。


子犬の人間への信頼は「躾を入り易くさせる」ことにつながります。子犬の食後は兄妹犬と私どもが一緒になって遊び触れ合い育て上げています。

性格は子犬個々の持って生まれたものでもありますことから、オーナー様の目的に可能な限り合致した性格、そして資質の子犬を選択して、お届けしたいと考えています。

上の動画をご覧ください。

遊びまわるシーズーの子犬たちは、すべて同胎の兄妹犬のです。

このように忙しく走り回る子犬達に、人との関わり方を教え、しつけるわけです。

信じられないかもしれませんが、ほんの短い期間ですが子犬にも反抗期というものがあるんですよ、面白いでしょう。(笑)

 

想像してみてください、

この動画のような状態が、同時期に複数頭または他犬種も含めて何胎も産まれているとしたら、この動画のように子犬と関わっていられないというのが現実であることを。

また、多頭数の雌を抱えて次々と繁殖して子犬は母犬に任せっぱなし、人と関る時間がほぼ無いままに送りだされるという子犬達の実に多いことを。

 

当犬舎が極端に繁殖活動が少ない理由はここにあります。

当犬舎では、医食同源を基にした健康重視の飼育と、可能な限り一頭一頭の個性を大切にしながらも、やってはイケナイこと、良いこと、この良し悪しを理解できる訓練の言葉を沢山かけた子犬をお届けしています。

子犬には個性があります。

そのため、子犬個々に躾・訓練の入り方が違ってきますので譲渡時期も1~2週間ずれ込む子も出ます。

また、オーナー様宅の生活サイクルを出来るだけ身に着けてお届けしなければなりません。

子犬と人間との触れ合う時間が絶対に必要なんです。

これが当犬舎の基本方針です。

 

年に1回や2回、多い年でも4回程度の繁殖活動で私ども夫婦の生活が成り立つはずもありません。

繁殖活動が生活の糧ではありませんので、本業の仕事を優先せざるを得ないことも多くあります。

このため、子犬たちとの触れ合う時間には制限があります。

限られた時間の中ではありますが、精いっぱい、子犬たちの幸せを願って、人間との触れ合いのできる子犬たちをお届けしたいと願っています。

 

 

なお、2020年の新型コロナ禍により、夫婦の健康面を考えて妻が勤務先を退職することになりました。

また、2022年2月には、私自身も終日犬舎専従とすべく勤務先を円満退職しました。

これは、2022年6月からの改正動物愛護法の飼育頭数管理(1人15頭)に対応するためです。

頭犬舎は、小規模犬舎といいましても、リタイア犬などを含めれば20数頭は在籍していますので、最低2名

の管理者が必要になるためです。

 

これからは、夫婦二人で従来以上に犬舎活動に専念いたしますことから、子犬達と触れ合う時間が大幅に

増えることになります。

また、生業としてのシーズー専門犬舎として2023年からは、繁殖活動が増えることになります。

ラウンドアートル犬舎の子犬をお待ちいただく皆様、ぜひご期待いただければと思います。

                  お知らせ 

 

         子犬オーナー様決定の条件について

 

当犬舎では見学順ではなく、購入予約順でお譲りしています。もしも他のお客様から先に購入予約があった場合、ご紹介ができなくなりますので、あらかじめご了承ください。
その他、何かご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

 

購入予約順とは、購入の意思を明確に示していただいたことを指します。

 

例えば、

遠地の方については、即ご見学の予定が取れないため、ご見学無しで明確に購入意思を示される方もいらっしゃいます。その場合、ご見学予定を入れていた方が子犬を見る前に、先にこの方に決まってしまう場合があるということです。

 

オーナー様選択

恐れ入りますが、オーナー様が子犬を選択すると同じく、私どももオーナー様の選択をさせていただく場合がありますこと、事前のご了解賜りますようお願い申し上げます。

選択とは、オーナー様と子犬との相性を観察させていただき、決めることになります。

長年の実経験により、犬種によって楽しいドッグライフに向かないケースを見ています。

  

 

 

   これより下の記事は、上記と重複する部分もあります。

            お時間がありましたらお読みいただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

当犬舎は、1980年から「ショータイプの子犬作り」を目的として設立していますが、繁殖した子犬の全てがショードッグとして活躍できるわけではありません。

逆に、ショードッグの資質を持った子犬はほんの僅かですし、当犬舎のように年に2~3回の繁殖活動では犬界で注目されて活躍できるような子は10年に一頭程度でしか無いのです。従いまして、繁殖は厳選計画したものに限っていますが、現実的には初めての組み合わせで生ませた試行繁殖もあります。

そして、産まれた子犬の全てを犬舎に残すことは管理上、難しいものです。

また、ドッグショー活動にはそれなりの資金が必要になるため、これぞと思う子だけをチャレンジさせることにしていますが、在舎犬の飼育や健康管理・譲渡犬との連絡やHPの運営にも資金を要しますため、オーナー様を求めて子犬の有償譲渡をしています。

 

譲渡に当たっては、可能な限り直接オーナー様宅まで子犬をお届けしてまいりましたが、今後もこの基本は変えずにいたいと考えています。

直接お届けしたいというその理由は、子犬の飼育環境を確認することにあります。

飼育環境を確認しておくと、オーナー様から子犬の飼育に関するご相談があったとき、子犬の飼育環境やご家族の構成などを思い出しながらできるだけ的確なご指導を可能にするためです。

 

また、子犬を迎えてからオーナー様が戸惑うことを避けるため、

お届け前の子犬の飼育方法は、オーナー様ご家族の生活サイクルをお聞きして、一頭一頭のオーナー様宅の生活サイクルに合わせて飼育しています。

熟年ご夫婦、共働きご夫婦、三世代揃った沢山のご家族、独り暮らし、初めて室内犬を飼育する、先住犬が居る、等々、様々な暮らしがあります。

長時間独りで過ごす子犬も居れば、一日中ご家族と触れ合っている子犬もいます。

ですから、事前にオーナー様の生活サイクルに合わせた飼育環境を整え理解させてから、お届けしなければなりません。

 

子犬を飼うことを決めたオーナー様には、それぞれの目的があります。

ご夫婦二人のみの生活になった、家族の会話が少なくなった、子供の情操教育、新居で室内犬を飼うのが夢だった、子供が成長して子離れとなった、等々、オーナー様ごとにその目的があります。

可能な限り、その目的に合った性格の子犬も選択してお届けしなければなりません。

ただ、私どもは極端に繁殖活動の少ない犬舎ですため、子犬お届けまでに2年間お待ちいただくなど、大変申し訳の無いケースもありました。このため、2018年からは繁殖活動を少しだけ増やしていこうと考えています。

ペットロスなどの緊急なケースや飼育目的によっては当犬舎以外の犬種も推奨紹介することもありますが、そうしたケースでも必ず当犬舎で子犬を預かって基礎的な躾をしてからお届けしています。

 

    子犬を迎えて「こんなはずじゃなかった」と戸惑われては、オーナー様に申し訳ありま

    せんし、子犬が不憫になります。

    オーナー様から子犬を迎えて「良かった」と思われることが子犬の幸せにつながります。

    オーナー様の楽しいドッグライフを願って愛情いっぱいに子犬を育て上げお届けします。

 

犬質ですが、

犬舎創立初期の時代は、年に一度程度の繁殖でしたから、ドッグショーで勝てる犬を創ることが主眼でした。

「ドッグショーで活躍できる子」を創出することによって、その兄弟犬もそうした血統構成の子であることを前面に出して宣伝効果として、譲渡してきました。

 

しかしながら、専門犬種の繁殖犬舎として子犬を譲渡することになりましたことから、市場の求める子犬の質を調査するところとなりました。

その結果は、市場の需要はショータイプでは無く「可愛いお顔と性格」の子犬だったのです。

確かに、父犬がアメリカチャンピオンであったとしても、優秀な血統であっても、顔がスタンダードであったとしても、散歩しているそのときは関係無いのです。

笑い話になったのですが、愛犬の背中にAMch直子の看板を背負わせて散歩するわけにはいきませんし、ショータイプと言いながら散歩する人はいません。

それよりも、散歩中に同じ犬種と出会ったそのときに、我が家の愛犬の方が「可愛い」そして、心の中で「勝った」とガッツポーズができるその瞬間、それが何よりも勝っているし絶対に必要なことだったのです。

 

すれ違ったその瞬間、我が家の愛犬の方が「可愛い」と思えたその瞬間、確かにとっても大事ですよね。

逆だったら少し切ない気持ちになってしまうかもしれません。

同じ犬種を2代目3代目と迎えるオーナー様の中には、「犬種スタンダードなんてものよりも、とにかく可愛いを最優先」されて探し求めるお客様もいるくらいです。

 

当犬舎は、犬種スタンダードに記載される資質を保持しながらも、「可愛い」「美しい」が付かなければなりませんし、さらにその上に「健康」でなければオーナー様のご期待に沿っていない、というところに至りました。

 

 

「健康最優先」で皆様に知っていただかなければならないことがあります。

例えますと、トイプードルのお客様に多いのは「とにかく小さい子」「小さい子じゃないと散歩に連れて歩けない」など、犬種スタンダードなんてを無視してでも、小さいを最優先されるお客様がいます。

また、確かに、これに応える繁殖業者もいます。

確かにいますが、手っ取り早く小さくするにはインブリード(近親交配)を繰り返すことにもなりますので、健康に問題が発生し易くなることも事実です。この犬種は、現在そういう状況にあることも獣医師から情報を得ています。

 

子犬を商用として需要に応える繁殖業者(パピーミル)を増やすのは、子犬を求めるオーナー様の側にも責任があるということです。。。。。。何事もほどほどに、ということでしょうか。

 

当犬舎は、ドッグショーで活躍できるような子犬を創作しなければならない専門犬舎であり、かつ、お客様の求める「可愛い」「美しい」そして何よりも「健康」な子犬をお届けできる犬舎でなければならない、と考えて日々精進してまいります。