犬の十戒

              犬を飼育されようと考えている皆様へ

 

          犬を飼育することは、命に責任を持つということです。

  ぜひ、上段の「犬の十戒」をクリックして読んでいただいて、もう一度、飼育について考えてください。

 

 

              子犬をお引渡しする側の私どもは、 

 

     子犬達の幸せのポイントは「オーナー様の楽しいドッグライフにあり」と考えて、

     およそ生後2ヶ月齢の子犬一頭毎に、基本的な躾とオーナー様の生活サイクルを身

     に着けさせています。

     「オーナー様に愛される子犬であれ」と願い、愛情込めて育てています。

 

 

 

 

 

  

三つ子の魂百まで・・・・・・子犬の躾は生れ出たその日からです。

幼少期の経験は、その後の人格形成に大きな影響をあたえると言います。

ですから、子犬が生まれ出たそのときから愛情をいっぱい注いで、人間への信頼を深めさせるようにしています。

左の画像は、出産直後の初乳を飲ませているものです。

 

産まれた子犬たちは、嗅覚だけで生き残りをかけて母乳を探し求めます。

身体が大きく産まれた子犬は、小さい身体の兄弟の吸っている乳首を奪い取る行動もあるのです。

そこで、全ての子犬たちに平等に安心して初乳を飲めるようにしてあげます。

産まれ出た直後から安全安心の安定した精神を身に着けさせるようにしなければならないと考えています。

 

出産直後の疲れ切った母犬は、私に子犬を託して静かに寝入ります。

「お疲れ様・・・」と母犬を優しく労いつつ初乳を与えます。


子犬の人間への信頼は「躾を入り易くさせる」ことにつながります。子犬の食後は兄妹犬と私どもが一緒になって遊び触れ合い育て上げています。

性格は子犬個々の持って生まれたものでもありますことから、オーナー様の目的に可能な限り合致した性格、そして資質の子犬を選択して、お届けしたいと考えています。

上の動画をご覧ください。

遊びまわるシーズーの子犬たちは、すべて同胎の兄妹犬のです。

このように忙しく走り回る子犬達に、人との関わり方を教え、しつけるわけです。

信じられないかもしれませんが、ほんの短い期間ですが子犬にも反抗期というものがあるんですよ、面白いでしょう。(笑)

 

想像してみてください、

この動画のような状態が、同時期に複数頭または他犬種も含めて何胎も産まれているとしたら、この動画のように子犬と関わっていられないというのが現実であることを。

また、多頭数の雌を抱えて次々と繁殖して子犬は母犬に任せっぱなし、人と関る時間がほぼ無いままに送りだされるという子犬達の実に多いことを。

 

当犬舎が極端に繁殖活動が少ない理由はここにあります。

当犬舎では、医食同源を基にした健康重視の飼育と、可能な限り一頭一頭の個性を大切にしながらも、良し悪しを理解できるという躾・訓練をした子犬をお届けしたいと考えています。

子犬には個性があります。

そのため、子犬個々に躾・訓練の入り方が違ってきますので譲渡時期も1~2週間ずれ込む子も出ます。

また、オーナー様宅の生活サイクルを出来るだけ身に着けてお届けしなければなりません。

子犬と人間との触れ合う時間が絶対に必要なんです。

これが当犬舎の基本方針です。

 

年に1回や2回、多い年でも4回程度の繁殖活動で私ども夫婦の生活が成り立つはずもありません。

繁殖活動が生活の糧ではありませんので、本業の仕事を優先せざるを得ないことも多くあります。

このため、子犬たちとの触れ合う時間には制限があります。

限られた時間の中ではありますが、精いっぱい、子犬たちの幸せを願って、人間との触れ合いのできる子犬たちをお届けしたいと願っています。

 

なお、2018年は、シーズー専門犬舎として犬舎の主流血統を存続継続させるための計画的繁殖が増えます。

 

 

   これより下の記事は、上記と重複する部分もあります。

            お時間がありましたらお読みいただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

当犬舎は、1980年から「ショータイプの子犬作り」を目的として設立していますが、繁殖した子犬の全てがショードッグとして活躍できるわけではありません。

逆に、ショードッグの資質を持った子犬はほんの僅かですし、当犬舎のように年に2~3回の繁殖活動では犬界で注目されて活躍できるような子は10年に一頭程度でしか無いのです。

従いまして、繁殖は厳選計画したものに限っていますが、現実的には組み合わせる血統の試行繁殖もあります。

こうして産まれた子犬の全てを犬舎に残すことは現実的に難しいものとなります。

また、ドッグショー活動にはそれなりの資金が必要になるため、これぞと思う子だけをチャレンジさせることにしていますが、在舎犬の飼育や健康管理・譲渡犬との連絡やHPの運営にも資金を要しますため、オーナー様を求めて子犬の有償譲渡をしています。

 

譲渡に当たっては、可能な限り直接オーナー様宅まで子犬をお届けしてまいりましたが、今後もこの基本は変えずにいたいと考えています。

直接お届けしたいというその理由は、子犬の飼育環境を確認することにあります。

飼育環境を確認しておくと、オーナー様から子犬の飼育に関するご相談があったとき、子犬の飼育環境やご家族の構成などを思い出しながらできるだけ的確なご指導を可能にするためです。

 

また、子犬を迎えてからオーナー様が戸惑うことを避けるため、

お届け前の子犬の飼育方法は、オーナー様ご家族の生活サイクルをお聞きして、一頭一頭のオーナー様宅の生活サイクルに合わせて飼育しています。

熟年ご夫婦、共働きご夫婦、三世代揃った沢山のご家族、独り暮らし、初めて室内犬を飼育する、先住犬が居る、等々、様々な暮らしがあります。

長時間独りで過ごす子犬も居れば、一日中ご家族と触れ合っている子犬もいます。

ですから、事前にオーナー様の生活サイクルに合わせた飼育環境を整え理解させてから、お届けしなければなりません。

 

子犬を飼うことを決めたオーナー様には、それぞれの目的があります。

ご夫婦二人のみの生活になった、家族の会話が少なくなった、子供の情操教育、新居で室内犬を飼うのが夢だった、子供が成長して子離れとなった、等々、オーナー様ごとにその目的があります。

可能な限り、その目的に合った性格の子犬も選択してお届けしなければなりません。

ただ、私どもは極端に繁殖活動の少ない犬舎ですため、子犬お届けまでに2年間お待ちいただくなど、大変申し訳の無いケースもありました。このため、2018年からは繁殖活動を少しだけ増やしていこうと考えています。

ペットロスなどの緊急なケースや飼育目的によっては当犬舎以外の犬種も推奨紹介することもありますが、そうしたケースでも必ず当犬舎で子犬を預かって基礎的な躾をしてからお届けしています。

 

    子犬を迎えて「こんなはずじゃなかった」と戸惑われては、オーナー様に申し訳ありま

    せんし、子犬が不憫になります。

    オーナー様から子犬を迎えて「良かった」と思われることが子犬の幸せにつながります。

    オーナー様の楽しいドッグライフを願って愛情いっぱいに子犬を育て上げお届けします。