ラウンドアートル犬舎繁殖犬のショー活動

はじめに・・・・

ラウンドアートル犬舎は、こだわりのブリーディングで作出した自家繫殖犬を専門家に評価していただくことを目的にドッグショー活動しています。

来日された各国の専門犬種の審査員には審査終了後にも意見を求めるなど、ドッグショーは犬質向上のために大切な場となっています。

また、ドッグショー会場はオーナー様やお客様とのコミニュケーションの場として、軽食やお茶会などしながら楽しい時間を過ごしています。

         2015年もAコッカーのブリーディングは1回のみとなりました。 

         2016年はAコッカーのブリーディング計画はありません。

      子犬達はドッグショーで活躍中です。詳細はFBにて世界に発信しています。        

             https://www.facebook.com/round.artle

当犬舎はショードッグとして活躍する短い期間のためだけに仔犬を創出するという考えは持っていません。

そして、犬質はショータイプというよりも{可愛らしさ}・{美しさ}を追及しているのが犬舎目標となっています。
犬の生涯を考えれば、ショードッグとしての時間より、ご愛犬としての時間が何十倍も永いのです。
ですから、目指す犬質は第一にご家庭犬として愛される子、そしてドッグショーは遊ぶところと心得ています。

勝敗よりもオーナー様や仲間と楽しく交流できる場、の姿勢で臨んでいます。

 

ドッグショーでの審査基準は、競馬のようにどちらが速くゴールしたか?ではありません。

犬種標準(スタンダード)が審査基準になります。

そして、この犬種標準を理解した人が審査員になるわけですが、審査員が一律に同じように犬種標準を理解しているかと言えば、それは否です。

過去のフィギュアスケートの審査のように、基準はあっても審査員の主観が優先されるのです。

0.1秒でも速くゴールしたものが勝ち、という記録世界では無く、審査する人によって勝利者が変化するのです。

ほぼ互角の犬質であった場合、動きを重視するか?美しさか?顔貌か?性格か?はたまたキャラクターか?などなど、つまり、審査員が変われば勝ち残る犬も変わるということです。

あの審査員では負けたが、今週のこの審査員では勝たせてもらえた。

ですからドッグショーは面白いのであって、これを理解していないとドッグショーでの結果に不平・不満・妬みを抱き、楽しめないのです。

みなさんも、こうしたことを理解してドッグショー見学をすると楽しめるはずです。

 

当犬舎のショードッグオーナー様はもちろん、子犬たちのオーナー様も上記のことはよく理解されていますので、我が家の自家繁殖犬が勝っても負けても皆さんがにこやかにドッグショーを楽しんでいます。

私どもに気が付きましたら「HPをみました」とお声掛けください。

そのときから貴方もラウンドアートルファミリーです。

ご一緒にドッグショーを楽しみましょう。

 

動画は2014年12月ジャパンドッグフェステバル“Aコッカークラス戦”のオリバー君 チャンピオン完成です。

     ラヴリンちゃん 単犬種特別合同本部展BOS受賞

ピエロさんのご協力をいただいてラヴリンちゃんが雌組優勝を果たしました。うれし涙が止まらないまま服も換えずに記念写真です。

JKCch完成のラヴリンちゃん エンジェルちゃん リッチ君 おーちゃん

キング君の挑戦   09’FCIアジアインター

伊藤穂波さんのハンドリングでチャレンジしました。一番若いチャンピオンのキング君は先頭に並びます。

【過去の画像】

ショーチャレンジは自分でハンドリングしていめため撮影機会が極めて少ないのですが、残っている画像をランダムに掲載します。ご覧ください。